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 活動内容
 国際協力活動










































 国内被災地
 支援活動
















 支援援活動
 報告会・交流会
 の開催









 広報啓発活動


 カンボジア海外支援(学校建設・ため池建設・里親支援その他)
  ●小中学校の建設学校建設
   1975年〜1979年(ポル・ポト政権下)での
   大量虐殺により、国の文化やすべてが破壊されて
   しまったカンボジアのプレイベン州にある
   ピエリアン村を視察。

   校舎は、今にも崩れ落ちそうな状況でした。
   雨季になると洪水が起こり、水位が1メートル近く上昇する地域もあり、
   当然学校は閉鎖。

   こうした現状を目の当たりし、「支援をしてほしい!」との要請があり、
   早速建設支援を決意しました。
   その後、毎年、小学校や中学校の校舎を建設支援し、ため池建設
   プレイべン州に小中校舎6校、井戸37基、
   ため池1ヶ所、トイレ10ブース。
   コンポンスプー州に小中校舎12校、
   ため池20か所等。


   日本の多くの市民の人のまごころ支援が拡がりました。
  (学校校舎 550万円、ため池 70万円、井戸 10万円等)

  ●里親の支援
里親支援 カンボジアでは、小学校を終えると、
 家のためにほとんどの子供たちは働きます。
 しかし、仕事もなく貧しい家庭は、
 かわいい我が子を売ってしまい、
 子供たちは隣国で物売りや売春を強制され、
 エイズに感染してしまう子が絶えません。

   その子たちの支援のために「里親の支援」を募集しています。
   (年間一人に対し、50,000円で、学費その他を援助できます。)

  ●カンボジア海外支援ツアー海外支援ツアー
   年1回、カンボジア海外支援ツアーを
   実施しています。
   カンボジア現地での生活などを視察し、
   子供たちと交流を深め、
   戦争のない平和の尊さを学ぶことを目的と
   します。
    毎年4月下旬の7日間 参加費 150,000円。申込みは、事務局まで。


  東北被災地への支援ツアー(石巻市、雄勝町、東松島市等)
  ●東北被災地への支援ツアー
東北被災地支援ツアー 東北の被災地の人々は、一年たった今も
 復興の兆しが見えず、仮設住宅で不安な日々を
 送っています。

 私たちのできることは、東北の皆さんと
 心の交流を図ることです。


   そして、私たちにできることを支援し続けていくことです。

   多くの人々が東北を訪ねて、助け合いの輪をひろげていきたいと
   思います。
    年2回 1泊2日 申込みは、事務局まで。


  前橋市、足利市の他、各地域で開催します。交流会
  ●支援活動報告会・交流会の開催
   私たちは、カンボジア海外支援ツアー、
   そして国内被災地支援活動の報告会、
   また、他団体の人との交流会を各地域で
   開催し、支援活動の素晴らしさを
   学びあいます。


   多くに市民の皆さまにも、ご参加を呼び掛けています。


  ピースサポート機関紙の発行、ホームページの開設等
  ●広報啓発活動
   平成24年度ピースサポート協会機関誌 ピースサポートニュースを
   発行。
   また、ピースサポート協会のホームページブログを開設しています。

   <ピースサポートニュース既刊>(各号ダウンロードできます)
    NO.1(2011) NO.2(2012.5) NO.3(2012)

       *閲覧するには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
 
        Acobat Reader(無料)のダウンロードは、こちらから。

 活動の歴史




































 2002年
 カンボジアの
 視察

 (2002.8/5-12)






















 里子教育支援






























 2003年
  学校建設
  教育支援


















 2004年

  〜2010年


 2011年











 2012年〜

 2002年(平成14年)より任意団体として、主にカンボジア王国への学校建設
 事業を始めとし、里親支援・水資源の整備(井戸・トイレ・ため池等)の
 現地支援活動を展開してきました。

 しかし、世界全体を見た時、未だに戦争や紛争が絶えず、
 貧困・飢餓に苦しむ多くの人々の現状を知り、
 2011年(平成23年)1月19日10 時に発起人会を開き、
 設立の趣旨、定款、役員などの検討を重ねていたところ、
 3月11日に、東日本大震災が発生し、早速、東北の石巻市の被災者の方々へ
 直接支援物資を届け、まごころの支援活動を推進しています。

 そして、2011年(平成 23 年 6 月 8 日)に設立総会を開催し、
 法人申請に至りました。

 
         カンボジアの歴史
カンボジア
 ★ポルポト政権時代(1975年) 内戦の悲劇       
 ベトナム戦争からカンボジア内戦に巻き込まれた多くの
 カンボジア人は、1975年のポルポト政権の誕生で、
 内戦が終わると思いました。
 しかし、実際は大量虐殺が繰り返される恐怖政治の
 始まりだったのです。ポル・ポト独裁政権により、
 プノンペン都市の住民すべての人達は、住民移動を余儀なく
 させられました。
 そして、1978年のベトナム軍カンボジア進攻までの
  3年8ケ月間、国民の3人に1人の約300万人が虐殺されて
 しまいました。

 カンボジア国内には、殺戮の丘(キリング・フィールド)が
 320ヶ所あるといわれています。
 首都プノンペン郊外のキリングフィールドには、
 8,985体の遺体が放置された状態です。
 そして、国民は今も深刻な貧困生活を送っています。 
カンボジア

カンボジア

 ポル・ポト政権下(1975〜1979年)での大量虐殺の実態を
 目の当たりにし、この国が失われたものが、如何に大きなものだったのか、
 あらためて認識することができたカンボジア視察でした。

 プレイベン州にある7つの小学校を視察。延べ4,280名の子どもたちとの
 出会いがありました。「支援をしてほしい!」との要請があり、
 早速ピエリアン村を視察すると、校舎は今にも崩れ落ちそうな状況でした。
 雨季になると、洪水が起こり、水位が1メートル近く上昇する地域もあり、
 当然学校は閉鎖。
 そうした現状を目の当たりし、建設支援を決意しました。
 学校建設 学校建設
 

 小学校の校長先生や村長さんから相談を受ける。
 子どもたちは、両親と死別し、病弱な祖父母に育てられ、
 空腹のときは、姉妹で道の雑草を食べて生きていました。
 話す言葉も、笑うことも知らない子どもたちと接したとき、
 学校建設のみならず、様々な生活支援が必須であることを痛感しました。

 小学校をようやく卒業すると、家の手伝いをする子供がほとんどで、
 生活ができない家族は、子供たちを500ドル(\4,000)で売って
 生活する家が絶えないとのことでした。
 子供たちは、隣国まで連れて行かれ、物乞い、出稼ぎ、やがて売春から
 エイズに感染してしまう。
 しかし、子供たちは、お父さんお母さんや兄弟のために耐えることしか
 ありません。
里親支援
 両親が病気で亡くなり、食べるものもなく、
 姉妹で励ましあい、道の雑草をとって食べていた
 姉ピポイと妹ピアップのふたり。
 そして一人っ子のターリ。




里親支援
 里子支援から10年経った2012年4月、
 ピポイ、ピアップ姉妹が成長し、
 姉のピポイが近所の青年と結婚しました。
 本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。





 第一回 カンボジア・スタディツアー
 8月4〜11日 参加者22名とプレイベン州ピエリアン村小学校を寄贈しました。 
 生徒数 648名 先生12名の小学校の開校式は、1,500人の人々が
 熱烈な歓迎で迎えて下さいました。
  
 

 その後、毎年、小学校や中学校の校舎を建設支援し、
 プレイべン州に、小中校舎6校、井戸37基、ため池1か所、トイレ10ブース。
 コンポンスプー州に、小中校舎12校、生活用水のため池20か所など、
 日本の多くの市民の人のまごころ支援が拡がりました。

 NPO法人ピースサポート協会としての支援をスタート。

 NPO法人ピースサポート協会、カンボジア海外支援ツアーがスタート。
 

 そして、2012年(平成24年4月17〜23日)、
 NPO法人ピースサポート協会として、第1回のカンボジア海外支援ツアーが
 実施されました。

 カンボジア政府の最高議長サイチョム大臣からは、
 「長い間カンボジアの子供たちのために、温かいご支援を頂き感謝いたし
  ます。NPO法人ピースサポート協会の発展を心から願っております。
  これからもカンボジアと日本のために、共に協力し合って支援して
  ゆきたいと思います。」
 との、お言葉を頂き、早速、今まで6年間にわたり共に支援を
 してきた、コンポンスプー州にある115人の孤児院の支援について、
 話し合いをさせて頂きました。
  
    コンポンスプー州チュレイクラン村の小学校278人の子供達や、
    オクト孤児院115人の子供たちへ、ノートなどの文房具とパンやラーメンを
    プレゼントさせて頂きました。参加した青年K君は子供たちの明るい瞳に感激し、
    「僕も力強く生きていきます」と、涙を流して話してくれました。
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